コラム
社用車で事故を起こした場合の責任範囲とは

社用車で事故を起こした場合、責任の所在について不安に思う方も多いでしょう。
状況によって責任の範囲が異なるため、あらかじめ理解しておくことが大切です。
今回は、社用車で事故を起こした場合の責任範囲について解説します。
▼社用車で事故を起こした場合の責任範囲
■原則会社が責任を負う
業務中に発生した事故については、会社が損害賠償責任を負うことが一般的です。
これは、民法の使用者責任に基づくもので「従業員が職務中に起こした損害については使用者が責任を持つ」と定められています。
■従業員の責任は状況次第で変わる
社用車の事故における従業員の責任は一律ではなく、事故の発生状況や過失の程度によって異なります。
安全運転義務を怠ったり、飲酒や危険運転などの重い違反があった場合は、従業員にも責任が及ぶでしょう。
■私的利用中の事故は従業員が全責任
社用車を私的に使用して事故を起こした場合、その責任は原則として従業員が全額負担することになります。
業務との関連性が認められない場合、会社の使用者責任は認められません。
このため、就業規則や社内ルールで私的利用を禁止している企業も多く、違反すれば懲戒対象となる場合もあるでしょう。
▼まとめ
社用車での事故は、業務中であるかや過失の内容により、責任の所在が大きく変わります。
トラブルを避けるためにも、会社と従業員の双方がルールや責任範囲をしっかりと把握しておくことが重要です。
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