コラム

ロードサービスはどのようなときに利用できる?

運転中に突然トラブルが発生したとき、頼りになるのがロードサービスです。
どのような状況で利用できるのかを知っておくことで、いざというときに落ち着いて対応できます。
ここでは、ロードサービスの対象となるトラブルについて解説します。
▼ロードサービスの対象となるトラブル
■バッテリー上がり
ライトの消し忘れやバッテリーの劣化などによるバッテリー上がりは、サービスの対象となる場合があります。
自力での対応が難しいときは、専門知識をもつスタッフによるジャンピング作業や点検が必要です。
■異音や異臭
タイヤ付近からの異音や焦げたようなにおいがするときは、重大な故障の前触れである場合があります。
ロードサービスでは、その場での簡易点検や修理対応を行い、必要であれば整備工場までの移動も行われます。
■故障車のけん引
エンジンの不調やタイヤのパンクなどで走行不能になったときには、けん引対応による搬送が求められます。
自走ができない状態での無理な移動は、さらなる損傷や事故につながることもあり危険です。
ロードサービスは、状況に応じた車両を手配し、適切な場所まで安全に運ぶ役割を果たします。
■落輪やスタック
雪道や狭い路地などでタイヤが側溝に落ちたり、ぬかるみにはまったりした場合、専用器具を使った引き上げ作業が必要です。
周囲の安全を確保したうえで、車体に傷をつけないよう作業が進められます。
▼まとめ
ロードサービスは、単なる故障だけでなく、走行に不安が生じたときや立ち往生した場面でも利用可能です。
予測できない状況に備えるためにも、利用範囲を把握しておくことが重要と言えるでしょう。
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